Blog

ブログ

手術室ってどんな場所??その疑問にお答えします❕

皆さんこんにちは!!🔥

今回は7/21(日)のオープンキャンパスで開催した手術室体験の様子をお届けします!!!

皆さんコードブルーや東京MERなどの医療ドラマで手術室を見たことがあるのではないでしょうか!普通に生活しているとなかなか実際に見たりできない場所なので、なんだか非日常な異空間のように感じる人もたくさんいるでしょう、、、

 

今回の体験では参加者の皆さんと模擬手術室を作って鶏むね肉に手術を行いました!!

ここからは臨床工学技士学科 糸賀先生にオーキャンの様子を紹介してもらいます!

 

【臨床工学技士学科 糸賀先生】

 

↓【こちらの記事もおすすめ!臨床工学技士の糸賀先生にインタビューしてみた!】↓

【教員インタビュー】臨床工学技士学科 糸賀先生

 

 

【手術室体験の様子】

臨床工学技士学科 教員の糸賀です!

今回は7月21日にオープンキャンパスで企画したペースメーカの植込み体験について

レポートをお届けします!

高校生の皆さんには清潔に入ってもらうため、ガウンと滅菌手袋を

装着してもらいました。

 

このガウン、いざ着てみると密閉性が高くてめちゃくちゃ暑いです(笑)

臨床現場では「X線防護衣」と言われる金属の鉛が入ったエプロンのようなものを

着るので更に暑いです。。。

画像引用:保科製作所

そもそも「ペースメーカ」とはなにか? というと、

心臓内で作られる生理的電気信号(刺激伝導)を機械的に発生し、

心筋を刺激させ、拍動させるデバイスです。

現在では不整脈治療の一般的な手段として広く使われています

右の4つ並んだ銀色の機械:不整脈治療デバイス

今回は人体に見立てた鶏肉を使い、電気メスで「ポケット」と呼ばれる、

ペースメーカを入れる空間を作っていきました。

通常、鎖骨の下の皮膚を並行に数cm切開し、皮膚と筋肉の間に

ペースメーカが入る小さなポケットを作ります。

高校生の皆さんは緊張しながらも楽しく体験をされました!

出雲医療看護専門学校のオープンキャンパスでは

臨床に近い体験メニューを用意しています!

是非参加してみてください!

 

 

【実際に手術室や医療機器を体験してみよう!】

患者様に直接メスを入れたり治療をしたりするのは医師が行いますが、臨床工学技士は医療機器の操作、メンテナンスを行い医師のサポートを通じて、患者様に関わってくれます!

出雲医療看護専門学校の臨床工学技士学科では、医療の最前線で臨床工学技士として実際に活躍していた教員から直接職業体験、指導が受けれる医療系専門学校の中でも珍しい学科になります。

 

手術室で働きたい方、臨床工学技士に興味がある方はぜひ参加してみてくださいね!!!

 

 

【必ず進路に役立つ】夏休みはほぼ毎週オーキャン実施中🔥

職業体験メインで楽しく医療について知れる!体験後はマンツーマンの個別相談で何でも相談できる :flair:

参加するなら今しかない!! :dash:

↓各職業の激アツ🔥イベントはこちらから↓

一日で職業体験と入試対策が受けられる!(体験のみも可)

スペシャル1dayオープンキャンパス

実際の病院で手術室や病棟を見学!(人数制限アリ)

【7/30,31・8/1,6】 病院コラボオーキャン開催!!

学校で!?病院体験できちゃいます!!!これはまじでやばい!

11/3(日)模擬病院インターン開催!!