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【言語聴覚士学科】失語症友の会との交流
皆さん暑い日が続いていますが、お元気でしょうか
先日、出雲圏域の失語症友の会 「あしたの会」 の定例会に、
本校の言語聴覚士学科の1年生が参加しました。
「失語症」とは脳の障害により、
ことばでのコミュニケーションが不自由になる障害です。
「あしたの会」は失語症の方や、
そのご家族が交流することを目的に開催している会で
地域の言語聴覚士みんながサポートしています
「地域交流」 「地域貢献」 は、本校の言語聴覚士学科が掲げるモットーです。
出雲市民リハビリテーション病院、島根県立中央病院の言語聴覚士の先生方が
司会進行とレクリエーションを担当し、
お口の体操やクイズ、歌唱などを行ないました
会の後半は茶話会でした
会員さんとのコミュニケーションや、
言語聴覚士の先生が行なったレクリエーション、
個々人への声かけや配慮から、学生たちは多くのことを学んだようです。
秋以降は本校での会員さんとの交流会もあり、
そこではレクリエーションの企画を学生が考えて実行します
さらに、本校では「地域貢献」活動の一環として、
学生による公民館での介護予防に関する出張講座も予定しています
PS:高校生の皆さんへ
ワクワクなオープンキャンパスも開催中です