「いのち」をつなぐスペシャリストに。
医療現場において主流となっている「チーム医療」の一員として、
多様化・複雑化が進む高度医療に対応できる
スペシャリストを養成します。
\ 在校生インタビューをCHECK! /
日本の臨床工学技士免許(国家資格)を取得するための国家試験受験資格。
大学に編入するための受験資格。
ME機器を管理する専門的知識・技術を有し、他の医療従事者に対してME機器や関連設備の教育・指導ができる資格。
日本において、一定の要件を満たす専修学校の専門課程(通称専門学校)の2~3年制の学科を卒業した者に授与される称号。
カテーテル検査・治療のサポートや、人工呼吸器の操作、手術室の医療機器の管理を行います。
新しい医療機器の研究開発や、病院などへの機器の情報提供・販売を臨床工学技士の視点で行います。
体内に溜まった老廃物などを排泄または代謝するために、穿刺や人工透析装置の操作を行います。
*** 卒業生就職実績 ***
島根大学医学部附属病院/島根県立中央病院/出雲徳洲会病院/出雲市民病院/松江赤十字病院/益田地域医療センター医師会病院/益田赤十字病院/山陰労災病院/鳥取県立中央病院/鳥取生協病院/総合病院津山第一病院/宇治徳洲会病院/横浜第一病院/国立長寿医療研究センター/山口宇治医療センター/岩国医療センター/四日市羽津医療センター/星ヶ丘医療センター/新開山本クリニック
※第1期生〜第6期生臨床工学技士のお仕事内容を紹介!
開校12年目のキレイなキャンパスは、さまざまな実習施設や最新設備、医療機器がそろっています。どの設備も実際に使われているものと変わらないので、現場で即戦力となる技術と知識を身につけることができます。
島根大学医学部のご協力により、実際の献体解剖の様子を見学します。人体を立体的に捉え、人体の仕組みへの理解を深めることが出来ます。
病院見学を通して臨床工学技士が扱う医療機器に使い方だけでなく医療現場への理解を深めます。
3年次に180時間行う学外実習です。血液浄化業務、集中治療室および手術室業務、医療機器管理室業務など、病院の実習担当者から指導を受けます。
*** 授業Watch ***
老廃物を排出できない患者様の血液を正常な状態にする医療機器の操作方法などを学びます。
治療において欠かせない医療機器を実際に操作し、そのメカニズムを学びます。
実際に電気回路などを作成し、医療機器をはじめとする機械全般が動く原理を学びます。
心臓の手術で使用される心臓や肺の代わりとなる医療機器の操作方法を学びます。
現場でチームとして働くことの多い看護師と共にお互いの役割や連携の仕方を学びます。
学生自身が決めたテーマを研究・発表し、社会人に必要な思考力、行動力、発信力を身につけます。
本校では、2年次にアメリカでの海外研修を実施。最先端の医療看護に触れることで、より質の高い医療知識を学ぶ事ができます。
※スケジュール例
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
オープンキャンパスに参加した時に、先生や先輩がフレンドリーで楽しく過ごせそうだと思ったからです。
将来は、総合病院に就職したいと思っています。患者さんが1番良い選択だったと思える治療ができるような知識、技術を身に付けたいです。そのために知識がないと患者さんだけでなく、周りからも信頼してもらえないと思うので、学校の勉強をしっかり理解することや、将来役立ちそうな資格にチャレンジしています。
姉が出雲医専の看護学科にいたので、オープンキャンパスに行ってみたところ、臨床工学技士学科に一番興味を持ったことがきっかけです。手術の時、医療機器を通して患者様の命を助けることができる臨床工学技士の仕事に魅力を感じたこと、臨床実習や国家試験などサポート体制もしっかりしていると思ったことから入学を決めました。
地域医療に興味があり、在宅などで医療機器を使用する患者様に安心と安全を提供できる臨床工学技士になりたいと思っています。また、急に手術の必要な患者様をしっかりと助けて、家庭に帰ってからも医療機器があることで安心してもらえるようサポートしていきたいです。そのために患者様の生活などを理解して、医療機器を適切に扱える知識と技術を身につけていきたいと思い3年間、勉強を頑張ってきました。
島根県の災害拠点病院にて主に急性期領域(循環器・救急)を担当していました。循環器分野では心臓の治療(カテーテル治療)に携わり多くの症例を経験しました。この経験を活かし、「心血管インターベンション技師」という循環器領域の認定資格を取得しました。急性期では、患者様の状態は刻一刻と変化していきます。自分の知識・技術で患者様の命をつなげていく現場は緊張感がありますがやりがいがあります。
「臨床工学技士」は「医療機器のスペシャリスト」として病院の中では欠かせない存在となっています。医療従事者の中で医療と工学、両方の知識を持っているのは臨床工学技士以外にはいません。すでに工学の知識をお持ちの方・あるいは高校で勉強する生物に興味がある方・身の回りにある疑問に対して、向き合える方は臨床工学技士を目指してみませんか?臨床工学技士になる道はすでに用意してあります。一緒に走り抜けましょう。