患者さんとそのご家族の想いを受け止め、
質の高い技術で応える看護師を養成。
卒業後は病院だけでなく、福祉・在宅など、
活躍分野は多彩に広がっています。
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iPadを使ったICT教育
学内はWi-Fiが完備されており、オンラインでのリモート講義の実施や、デジタル教科書を使用した授業の展開など、ICTを活用した教育を取り入れています。
1人ひとりと向き合う
学年担当制だから安心
入学後の勉強、国家試験対策、実習、就職など、あなたに3年間向き合い、成長を最大限サポートします。
豊富な病院実習で活躍できる人材へ
1年次後期から病院施設にて90時間の基礎実習がスタートします。講義や演習で得た知識・技術を看護の現場で活かし、実習を通して学びます。
日本の看護師免許(国家資格)を取得するための国家試験受験資格。
保健師を養成する学校に入学するための受験資格。
助産師を養成する学校に入学するための受験資格。
日本において、一定の要件を満たす専修学校の専門課程(通称専門学校)の2~3年制の学科を卒業した者に授与される称号。
大学に編入するための受験資格。
医師の補助業務や、患者さまの観察・入院中のケアなどを行います。
高齢者や障がい者の方々が利用される施設で、一人ひとりに対して、医療的ケアや介護サービスを提供します。
在宅療養中の患者さまのご家庭を訪問して、患者さまの健康状態の観察、医療処置、ご家族の負担軽減などの援助を行います。
通園する子どもたちの発育・成長をご家族とともに支援し、健康管理などを通じて元気な保育園生活を送るための援助を行います。
患者さまへの診察問診・観察や、診察の補助・検査の介助を行い、健康管理・治療を継続します。
*** 卒業生就職実績 ***
助産師学校/保健師学校
島根大学医学部附属病院/島根県立中央病院/出雲市立総合医療センター/出雲徳洲会病院/出雲市民病院・出雲市民リハビリテーション病院/松江赤十字病院/益田赤十字病院/松江市立病院/雲南市立病院/安来市立病院/大田市立病院
看護師のお仕事内容を紹介!
主体的学習態度を身につけており、専門職として志を高く持ち、夢の実現に向けてたゆまぬ努力のできる人、他者に関心を持ち、人間を尊重し、ささえ合い、ともに歩むことのできる人間性豊かな人を求めています。
患者さん一人ひとりの気持ちに寄り添い、ニーズにそった最善なケアを提供するため、医療チームで協働できること、そして、常に変化する社会や医療のニーズに柔軟に対応できることも重要と考えます。
当院の「地域医療と先進医療が調和する大学病院」理念のもと、「地域に信頼される質の高い看護の提供」を看護部の基本理念としています。PNS看護提供体制により看護師が2人1組で看護ケアを行う安心で安全な看護の体制、共に学び、助けあうことで働きやすい職場づくりを目指しています。
患者さんが地域で暮らす生活の視点を大切にし、退院前後訪問などを通して学びを深めています。
新人教育をはじめとする院内教育、認定資格取得等、継続して学び続ける環境を整備し、人材育成に努めています。
益田地域医療センター医師会病院は次のような人材を求めています。
① 患者様中心、患者様第一に考え、行動できる人
② チーム医療の意義を十分に理解し、多職種と連携して円滑なコミュニケーションをとることができる人
③ 常に向上心をもって学び続ける姿勢と、努力を惜しまない人
④ 困難なこと、新しいことにも前向きに立ち向かうことができる、チャレンジ精神旺盛な人
医師会病院は急性期から回復期、慢性期、在宅まで幅広い機能を有し、切れ目のない医療提供を行う地域の中核病院です。
看護部では、患者様一人ひとりをかけがえのない人として尊重し、心のこもった思いやりのある看護の提供を目指しています。
この春からは専任スタッフを配置したキャリア支援センターを設置し、教育制度の充実や資格取得等のキャリア形成の支援等、個々のスタッフに寄り添い、成長を積極的に支援していきます。
*** 授業Watch ***
小児、成人、老年、精神など領域ごとに必要な知識・技術を講義や演習、病院実習を通して学びます。
患者さんの食事介助やオムツ交換など、日常生活に関わる援助技術を身に付けます。
健康を促進するために必要な検査・治療・処置などの援助方法を学びます。
新生児の抱き方や沐浴・授乳など必要な技術を身に付けることができます。
心理療法をもとに、様々な患者様の心に寄り添う方法を学びます。
看護学生が病院実習に臨む前に、教員からナースキャップを受け取る式典です。
本校では、2年次にアメリカでの海外研修を実施。最先端の医療看護に触れることで、より質の高い医療知識を学ぶ事ができます。
※スケジュール例
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
オープンキャンパスに何度か参加して、先生と学生の距離が近くいい関係ができていると思ったので、ここでなら楽しく真面目に学んでいけるんじゃないかなと思い、入学を決めました。
私は、将来助産師になりたいと思っているので、そのために今は基礎の学習のためにワークを何度も解いたり、模試の見直しに従点を置いて勉強をしてます。実習が多かったりテストや課題が重なったりして大変な時も多々ありますが、その都度先生やクラスメイトと助け合いながら目標に向かって頑張っています。
出雲医専の印象がとても良かったからです。私は出身が兵庫県で、祖父母の家がある島根県によく遊びに来ていました。島根県は自然豊かで心地よく看護の道を選んだ時に島根県で勉強したいと思いました。出雲医専はオープンキャンパスに来た際、明るく綺麗で雰囲気が良く、先生方も親身になってくださり、ここで勉強したいと思ったからです。
入学当初は考えていませんでしたが、看護を勉強して行く中で地域に関心を持ち始め、保健師の資格を取りたいと思い編入を希望しました。将来的には、市町村で地域の人たちが当たり前に普通の生活を送れるように、困ったときに相談できたり、病気にならない、悪化しないような支援をしていきたいと思っています。私は地域の看護職の保健師として働くことで、地域に安心できる人がいる、相談できる人がいると思ってもらい、安心して生活してもらえるように1人1人の人に関わっていきたいと思っています。
私は島根県内の看護学校を卒業後、総合病院、開業医、訪問看護、高齢者施設等、様々な職場で勤務してきました。私の場合は患者様にゆっくり関わりたいという思いや、その時のライフスタイル(結婚、育児)に合わせて働いておりました。どのような職場でも患者様、利用者様には常に笑顔を心掛け、相談しやすさを意識していました。
看護学校は大変!というイメージが先行しがちですが、看護学校は人として大きく成長できる場であると強く思います。私も(何十年も前ですが)看護学校に入学して、知識・技術はもちろんですが、自分と向き合うことの大切さ、他者へ思いを馳せることの需要さを学びました。先生方もサポートを惜しみませんので、有意義な学生生活を送っていただきたいと思っています。