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【理学療法士学科】1年生の授業紹介Ⅱ☆
こんにちは、理学療法士学科です
今回の授業紹介は1年次の「解剖生理学実習」
これまでも何度か紹介した事のある授業ですが、おさらいを
『解剖生理学実習』
理学療法士学科の学生が、実習を通して生体の仕組みを深く理解するための授業。
様々な測定機器を利用し、測定結果とそのメカニズムを考察する能力を養う。
・・・と、小難しく書きましたが、
実際は「いろんな機械を使って、体のしくみを知ろう」ということです
今回は環境変化(安静時・寒い環境、など)と血圧の変化がテーマです
まず、教員が血圧測定の基礎をもう振り返ります。
(最初に習ったのも以前のブログにあります。よかったら見てくださいね^^)
次に学生が測るわけですが、このとき「手を氷水にひたした後」など普段とは違う条件を加えます。
そうすると、どんな変化が起きるのか・・・。
また、その変化はなぜ起きるのか・・・。
皆でそのメカニズムをじっくり考えて、レポートという形にしていきます
様々な情報から自分の考えを組み立て、形にする練習を行い、理学療法士に近づいていきます
まだ1時間目が終わったばかりで戸惑いも見られますが、少しずつモノにしていって欲しいですね