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看護1年生×臨工3年生コラボ授業

こんにちは。出雲医療看護専門学校の伊藤です。

11/24に看護学科1年生に臨床工学技士学科3年生が医療機器の使い方や仕組みを教える授業を行いました。

今、病院などではさまざまな医療機器をさまざまな医療職が扱います。

今回の授業では、一番患者様に近い看護師が扱う医療機器を医療機器のプロである臨床工学技士の教員と学生が説明しました。

その様子を紹介します。

 

▲日常よく使う点滴ですがの使い方だけでなく仕組みなども説明しています。

 

▲本などの情報だけでなく実際に触れることでより理解できます。

 

▲看護学科の学生も真剣な表情で説明を聞いています。

 

▲一般病棟では透析治療で看護師と臨床工学技士が関わります。

 

▲テレビでよく登場する手術室では今回のように看護師と臨床工学技士が連携します。

 

今回の連携授業は、患者様に寄り添うこととなる看護学生が、進歩し続ける医療技術を学ぶ貴重な授業となりました。

この授業は臨床工学技士学科がある出雲医療看護専門学校ならではの授業でした。医療機器に興味を持った看護学生は「第2種ME技術実力検定試験」という医療機器の資格試験に挑戦できます。また、将来の進路として臨床工学技士専攻科(2022年開設予定)に進学し、1年間で臨床工学技士の資格も目指すことが可能です。

今回の授業を通して学生が医療に対しての視野が広がれば幸いです。

また今回の様子はまたどこかで紹介できたらと思います!