手術室で働きたいなら臨床工学技士★医療機器のスペシャリスト★
こんにちは!今日は医療機器のスペシャリスト『臨床工学技士』をご案内!~どんな仕事?~向いている人は?
人工心肺装置、血液浄化装置などの高度な医療機器は現代の医療において必要不可欠なんです。でもそんな高度な医療機器も操作する人、メンテナンスする人がいないと治療が成り立ちません。臨床工学技士のお仕事は必要不可欠な医療機器をいつでも使える状態にし、メンテナンス、管理・操作をする医療機器のプロです。医療機器、工学、医学の知識に長けた臨床工学技士の存在は医療の進歩とともに大きくなっています!
まさに機械を通じて命を救うスペシャリスト!
【実際に医療機器を使ってみた!】
臨床工学技士学科では先日、医療機器のスペシャリスト育成のため医療機器実習を開催しました!ご協力いただいた日本ライフライン株式会社様、ありがとうございました。
心臓カテーテル検査の練習中。本番さながらの臨場感で行いました。
【豆知識】カテーテル検査とは
プラスチック製の管(カテーテル)を動脈・静脈内に差し込み、血管の中を通って心臓に到達させ、心内圧を測定したり、心臓の中の血液の流れを確認するために行う検査。
【1つでもOK!臨床工学技士に向いているのはこんな人】
・人見知りだけど人と関わるのは好き→患者さんとじっくり向き合う力に!
・一人で過ごすのが好き
→ 大切なのは黙々と作業に集中し、一つのことを追求する力
・コミュニケーションが苦手
→ 話すことが苦手でも大丈夫!むしろ言葉に説得力が増して落ち着いた誠実なイメージに
・医療系に興味はあるけど自身は、、、
→自分に自信が持てないって?でもそれは自己分析できている証拠!その冷静さは“医療職”にピッタリ
・組み立てや分解が好き
→ 工作やモノづくりが好きだとしたら臨床工学技士って天職かも!