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パルスオキシメーター実習【臨床工学技士学科】
こんにちは!
出雲医療看護専門学校 事務局です
1/10(金)
臨床工学技士学科 1年生の授業にお邪魔しました!
パルスオキシメーターを使った実習です。
パルスオキシメーターとは
動脈血の酸素飽和度を測る医療機器です。
呼吸器疾患の患者さんに対し、呼吸が出来ているかどうか、
酸素がきちんと体内に行き届いているかを確認するために使用します。
今回はこのパルスオキシメーターが、状況に応じて
どのような数値の変化をするか学びました。
パルスオキシメーターは、このように指にはめて酸素濃度を測定します。
様々な状況を学生自身が試していました。
・爪にマニキュアを塗る(色、ラメの有無による変化はあるか)
・光を当てる
・息を止める(酸素を取り込まない)
様々な状況を学生同士で協力して作り出し、その結果を記録しました!
この後、今回計測した記録から、考察をまとめます
賑やかな雰囲気のなかで、それぞれがしっかり意見を言い合っており、
今年1年間の成長を感じる瞬間でした
今回の授業は、実際の現場に出てパルスオキシメーターを使用した際、
値が低かった時やアラームが鳴った時には、
その原因を考え、適切な対処ができるようにするために行ったそうです。
授業の1つ1つが、将来働く現場での行動に繋がっているんですね
臨床工学技士学科のみなさん、レポートも頑張ってくださいね!
出雲医療看護専門学校 事務局
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