DMAT&救命体験報告【臨床工学技士学科】
ご報告が遅れてしまい、すみません
臨床工学技士学科のオープンキャンパス、スペシャル版の様子です
7/26(日)DMAT隊員&DMAT CAR来校
鳥取県立中央病院より臨床工学室 主任 高野先生
(全国でも数少ない臨床工学技士のDMAT隊員 )
診療情報管理室 DMAT医療整備リーダー 山根先生 にお越しいただき、
DMAT(災害派遣医療チーム)における臨床工学技士の活躍や
病院での臨床工学技士の業務についてお話いただきました。
災害派遣用車両「DMAT CAR」に実際に乗せていただきました!
DMAT CARの設備だけでなく、災害時に医療現場がどのように動くのか教えていただきました。
参加者のみなさまからは、
・普段見ることができないDMAT CARの中を見ることができたり、実際に働いている方のお話が聞けてよかった。
・興味をより一層深めることができました。
・臨床工学技士についてあまり知らなかったが、よくわかった。とてもよかった。
・DMATについて話を聴いたり、DMAT CARを見るのは初めてだったので、とても楽しかった。
といった感想をいただきました
病院で実際に使用している機器もお持ちいただき、大変興味深い時間を過ごすことができました。
8/2(日)臨床工学技士&救命
この日は、出雲市消防本部の皆様にご協力いただき、
救急救命士による心肺停止状態の人に対する応急処置
救急車で搬送
ER(救急救命室)での処置
という流れを再現しました
救急車の中も見学
救急車の中にどのような医療機器があるのか、
そして、臨床工学技士が様々な職種と協力して人の命を支えていることをご紹介しました
出雲市消防本部の皆様より、救命活動をご指導いただきました。
命を救うための知識や技術を身に付けることの大切さとともに、
命の重みも感じていただけたようです。
また今後も、地域・臨床現場の皆様のお力をお借りしながら、
「臨床工学技士」の仕事について、より多くの方に知っていただき、
「臨床工学技士になりたい!」と思っていただけるような機会を
ご用意していきたいと思います
参加いただいた皆様、
鳥取県立中央病院の皆様、出雲市消防本部の皆様、
本当にありがとうございました。