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見学実習報告会【言語聴覚士学科】

言語聴覚士学科 1年生が見学実習の報告会を行いました。

1年生にとっては初めての学外での実習。
それぞれ2日間の実習で学んだことを発表しました。
 
初めて目の当たりにする臨床現場の様子に、
驚いた様子が伝わってきました。
 
《学生発表内容》

:cara04: 訪問リハを見学させていただいた。人とのつながりを強く感じられた。


:club: 訪問リハの必要性を実感した。病院と違い、何かあった時に
 他職種に助けを求められないため、言語聴覚士の責任やプレッシャーも
 大きいのだろうと感じた。
 
:cara04: 授業で学んだ症状も、合併症等によって教科書通りでないことが多いことがわかった。
 
:club: カルテを初めて見せていただき、症状や医療的な記載だけでなく、
 患者さんの人となりや話したことなども多く記載してあり、
 言語聴覚士としてはもちろん、1人の人として患者さんと向き合う大切さを学んだ。
 
:cara04: 自由会話の際に、患者さんが一生懸命答えてくれて嬉しかった。
 
:club: ICU(集中治療室)でも嚥下訓練を行っており、驚いた。
 命に関わるような場所でも、言語聴覚士の先生が朗らかに
 患者さんへ声掛けをしておられるのが印象的だった。

学んだことだけではなく、
 
:cara04: 積極的にコミュニケーションを取ろうとしたが、
 うまく会話をすることができなかった。
 
:pencil: 勉強不足を実感した。
 
:cara04: 自分の意識がまだまだ甘かったことに気づくことができた。
 
と、悔しさをにじませた発表もありました。

また、
 
:cara04: 言語聴覚士は患者さんの一生を支える仕事だと実感した。
 
:diamond: 言語聴覚士になりたい気持ちが強くなった。
 
:cara04: 間近で言語聴覚士の仕事を見させていただくことで、
 憧れだった仕事が具体的な存在となった。
 
:diamond: たくさん後悔した点があるが、それ以上に得たものが多い実習となった。
 
と言語聴覚士を目指す決意を新たにした学生もいました :shine:
一つ一つの経験から、しっかり学び取り活用していけるよう頑張っていきましょうね。
 
これからのみなさんの学びに期待しています!