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導尿演習【看護学科】
看護学科マスコットキャラクター かんなちゃんです
看護学科 1年生の授業『生活援助論Ⅰ』にお邪魔しました
この日は排泄ケア(導尿)の演習を行いました。
導尿とは・・・
排尿が出来なくなった患者さんの尿道に管を通して、
膀胱内の尿を出す援助のこと
男性の導尿にチャレンジ!
角度やカテーテル(管)挿入の長さを間違えないように、
一つ一つ手技を確認しています。
演習はグループに分かれて行います。
必要物品の確認もグループのみんなで
「これでいいのかな?」という声も聞こえてきましたが、
不安な時は、先生に確認してもらいます
いざ、実践!
グループごとに、患者さん役/看護師役に分かれ、
モデル人形を使用して演習します。
患者さんへの導尿の説明から実践。
患者さんが納得してくださるように、丁寧に説明します。
患者さん役をやることで、
患者さんがどんな気持ちになるのか
実感しながら学ぶことが出来ます。
わからないことはグループで話し合い、
先生に聞きながら進めていました。
女性の導尿にチャレンジした時には、
「カテーテル(管)挿入の長さは男性と違うから…」
と、気になることは積極的に
先生に質問している姿が見られました
たくさんの学内での演習に取り組みながら、
病院での実習へ準備を進めている1年生の様子をお伝えしました
専門的な勉強がますます増えてきますが、
1年生のみなさん、頑張っていきましょうね