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【CE学科】第39回臨床工学技士国家試験はなぜ史上最高難易度だったのか?

こんにちは!臨床工学技士学科教員の糸賀です。

国家試験受験生の皆さん、お疲れ様でした。!

今回の内容は、、、

「第39回臨床工学技士国家試験はなぜ史上最高難易度だったのか?」

驚異の全国平均合格率65.7%

今までこんな数字は正直見たことがありません。。。

数字を見れば間違いなく「臨床工学技士史上最高難易度」と言っていいのではないでしょうか。

私からみた印象としては、

「臨床分野での計算問題が増えた」

「図の情報からヒントを読み取る問題が出題された」

「文章問題で状況を把握する必要がある問題が出題された」

と感じました。

特に印象的な問題を紹介したいと思います。

午後 問題15

https://www.jaame.or.jp/ce/past-test.html

この文章で注目してもらいたいのが、

・中心静脈カテーテルの留置 ☜ 感染リスク

・微熱が続いている

・心雑音あり        ☜ 弁の異常所見がわかる

・心エコー所見で疣贅    ☜ 心腔内に細菌があることを示唆している

・血液培養         ☜ 黄色ブドウ球菌

 

これらは典型的な感染性心内膜炎の所見となります。

 

他の選択肢としては以下の内容で除外できますね。

1.リウマチ熱     → 若年者・溶連菌感染で×

2.突発性心筋炎    → 心筋生検で確定診断のため×

3.収縮性心膜炎    → 心エコーで心膜の肥厚や拡張制限の所見のため×

5.顕微鏡的多発血管炎 → 血管炎であり、疣贅の所見はなし×

 

文章内に疣贅(ゆうぜい)の語句が出てきたのには驚きましたが、ポイントを押さえておけば解ける問題ですね。

 

特徴的な問題はまだまだありましたので、また今度紹介してみたいと思います!

何はともあれ、国家試験に合格された皆さんお疲れ様でした!!

 

出雲医療看護専門学校 臨床工学技士学科はおかげさまで受験者全員合格100%を達成しました!!

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