車いす Part2 ~理学療法士学科~
皆さんこんにちは~(」・ω・)
専任教員の太田です 
新年、明けましておめでとうございます 
皆さんはどのような正月を過ごしましたか?
私は、色々なものを食べ過ぎてしまいました

体重計にのるのが、とても怖いです

こいう時はのらず、ダイエットをしてからのるのが良いと思い…正月から一度も体重計にのっていません ![]()
そして、正月ボケをしている太田です

こいう時は、徐々に頭を戻していかなければなりません。そのため、新年からお勉強です 
今日のテーマは『車いす Part2』です 
以前、『電動の椅子』というテーマでブログを書きました

気になる方は下記にアクセス☟☟
https://www.icmn.ac.jp/weblog/archives/2218
「また、車いすの話か~(`Δ´)!」と、思われるかもしれませんが…、今回は違います 
理学療法士の仕事として、車いすを検討する事も大事な事ですが。他にも…☟☟
家の間取りを確認する事も大切な仕事になってきます

新しいキレイな車いすを買ったのに家で使えない

それでは患者さんだけではなく、ご家族の方も困ってしまいますよね 
そのためにも、【車いすの走行に必要なスペース】の基準があります 
それがこちら☟☟
ドアを通過する場合
【出入り口の通過】
●横幅:一般的には90cm、最低でも80cm
【ドアの開閉動作】
●引き戸:横幅 180cm、前後幅 130cm
●押しドア:横幅 140cm、前後幅 110cm
●引きドア:横幅 190cm、前後幅 130cm
その場で回る
【180°回転する場合】 一辺が150cmの正方形のスペース
【90°回転する場合】 一辺が130cmの正方形のスペース
車いすで真っ直ぐ走行する場合
【横幅】
●廊下、道路では90cm
※一般的には、車いすの横幅+20~30cm
【前後幅】
●車いすの長さ+10~20cm
(引用教科書:松澤正,松原勝美.移動補助具 第2版.金原出版株式会社:251ページ 表Ⅳ-11)
理学療法士も時々、家の様子なども確認しながら車いすを選んだりします 
もし良かったら、一度皆さんも自分の家がどのくらいの幅か計測してみて下さい

ちなみに、この幅はあくまでも基準です(*^_^*)
そこで、本校のドアも測ってみました(。◕‿◕。)
それがこちら☟☟

言語聴覚士学科さんの、教材作成室をお借りして、写真をパシャリ。そして、メジャーで計測しました 
本校の出入り口の通過は、約85cm~90cmでした

ギリギリ、基準を満たしていましたヽ(*´∀`)ノ
これで、私も正月ボケが抜けてきた気がします ![]()
では、今年一年よろしくお願いします(=・ω・)ノ
ここまで、読んで頂きありがとうございました。
また、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています(^ω^)
出雲医療看護専門学校 開設準備室
専任教員 太田珠代
出雲医療看護専門学校 開設準備室
http://www.icmn.ac.jp
