眞理子の部屋【第8回】~8月になりました【お盆】~

【出雲医療看護専門学校副学校長 神田眞理子 先生】
2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまには謹んでお悔やみを申し上げます。
また被災された皆さま、関係者の皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
現在も余震が続き、不安な日々を過ごされている皆さまの安全と被災地の一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。
暦の上では立秋ですが、まだまだ暑さの盛りです。
本校も看護学科を除き、この時期は夏休みに入っています。看護学科の1年生は夏休みですが、2年生・3年生は臨地実習に出かけていて時期をずらして夏休みに入ります。帰省されたご親戚や同級生と会うことができないことは残念な気持ちかと思います。1年後、2年後に夢叶って看護師になるまでは、多くの我慢との戦いもありますが初志貫徹してください。
お盆のこの時期はほおずきを飾ります。これは朱色の実を盆提灯や灯火に見立て、ご先祖さまがちゃんと家にお帰りになられる道しるべと子供のころ聞きました。だから「鬼灯」と書くのですね。子供のころ、ほおずきの実の種などの中身を抜いて薄い皮だけにして、口に含んで舌を上手に使って音を出して遊んだことを懐かしく思い出します。この笛作りのコツは、よく熟していること(熟しが足らないと実から外す時に皮が破れてしまいます)、それから実全体を指先で優しく転がすように揉んで中の実を十分に潰してゆるめること(ここが足りないと実を外す時皮が破れます)です。でき上ったほおずきの笛を
口に含んで舌や歯を上手に使って音を出して遊んだことを懐かしく思い出します。ほおずきの苦い味も子供のころの思い出です。最初はなかなか音が出ず、一生懸命練習しました。ブーと音が出た時は、自転車に初めて乗れた時と同じくらいの感動です。
これらも初志貫徹の喜びです。・・・だいぶ大袈裟exaggeration!!
でも私の子供時代はそんな感じの毎日でした。
【神田眞理子 先生作】
