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医療機器を扱うための基礎知識を学ぶ【臨床工学技士学科】

本日は、工学分野の科目をご紹介をします :happy: :heart01:
 
臨床工学技士学科1年生には電気工学実習という科目があります。
臨床工学技士として医療機器を扱うためには、
操作方法だけではなく工学の知識も必要です。
これが、他の医療職とは一番異なる部分ですね :cara03: :diamond:
 
 
 
今回の授業では
R-L-C直列共振回路の交流特性」の実習を行ないました :shine:
この回路は、様々な医療機器の中に組み込まれているもので、
学生のうちに理解しておくことがとっても大切なのです :pencil:
 
 
みんないい顔してますね :wink:
 
この科目で習う内容は
2,3年生で学ぶ「生体機能代行装置学」や「生体計測装置学」など、
実際に現場で使用する機器について学ぶ科目の
基礎となります。
また、臨床工学技士国家試験においても、工学分野で出題されることも多い
とても大事な知識です。
 
1年生のうちからしっかりと基礎を身につけ、
ステップアップをしていきます。