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【理学療法士学科】国家試験に向けて壮行式

 

以下記事本文
 
平成29年2月26日、第52回理学療法士国家試験が行われる。
本校においても3年生が受験を控えており、本日国家試験に向けた壮行式を行った。

 
 
式が始まると国家試験を受験するポイントとして学校長が「体調を整える・問題をよく読む・ケアレスミスをしない・メンタル面を強く保つ」の4点が重要だと3年生に伝えた。また学校長は「寒さがまだ残る時期であり万全の体調で試験に臨むことが大前提。12月以降の皆さんの学習は大変よく頑張っており、試験に臨む際には今まで支えてくれた家族・友人・学校を思い出し、一呼吸おいて頑張ってほしい」と激励の言葉を送った。

 
3年生の国家試験に向けた決意表明では「今まで支えてきてくれた先生方、そして応援してくれた1年生のおかげでこのように国家試験を受けることができる。国家試験まであと2日となったが、本気で勉強し仲間を支え合いたい。」と力強い意気込みを語っていた。

 
この言葉を受けた1年生からは「土日でも学校に来て必死に勉強している姿はすごくかっこよかった。自分達も先輩たちのように後輩からそう思われるようになりたい。」と勇気付けられる言葉が送られた。

 
その他、先生方からは「率直に言って皆さんがここまで成長してくれたことがとても嬉しく感じている。国家試験の前夜、また当日まで参考書などを手元に置き、正面から全力で向かってほしい。自分が国家試験を受けたときには直前に見ていた問題がそのまま試験に出題された経験がある。また先日行われた言語聴覚士学科での国家試験でもそのような経験をした本校の学生の声があった。このように絶対に最後の一秒まであきらめないことが大切であり、厳しい試験を幾度となく乗り越えてきた皆さんだからこそ自信を持って臨んでほしい。」と自身の経験を踏まえたアドバイスと応援の言葉が送られた。

 
式の中では3年生から【合格率100%を達成するので、安心して待っていてほしい】と心強い言葉も聞くことができ、3年間目指してきた国家試験に対して自信を持っている様子をうかがうこともできた。


 
 
 
この週末には出雲でも久しぶりに晴れ間が見える予報が出ている。大阪へ試験のために向かう学生たちを私たちも晴れ晴れとした気持ちで送り出し、心強い言葉を信じ、よい結果を期待している。

 
頑張れ、理学療法士学科。