7月4日、5日にオープンキャンパスを実施しました。
7月4日、5日にオープンキャンパスを行いました!
今回のオープンキャンパスでは3学科体験を行いました。
3つの学科を少しずつ体験して自分に合った医療の仕事を知ってもらうことを目的にしています。
今回もマスクの着用や、検温、手指消毒を徹底し実施しました。
オープンキャンパスの様子を紹介します。様子を紹介します。
7月4日
臨床工学技士学科「心電図をとり、心臓の動きを見てみよう。」
心臓の動きをモニターに表示できる心電図。ドラマなどでもおなじみですよね。
臨床工学技士は手術室などでにこの心電図を操作します。実際に参加者の心臓の動きを見てみましょう!
▲実際に心電図をつないで心臓の動きを確認します。
看護学科「看護師の使う医療機器ってどんなもの?どうやって使うの?」
聴診器や、注射器など看護師が使う道具さまざまあります。
今回は在宅看護などでも利用する点滴の機器の操作を体験しました。
▲多くの病院で使われている点滴は電子制御されています。
理学療法士学科「テーピング技術獲得 ~ホワイト編~」
みなさんもよく聞くテーピング。実は「ホワイト」「キネシオ」の2種類があることをご存じですか?
今回は「ホワイト」という固定などに利用する伸縮性のないテーピングの方法を体験しました。
▲授業などでも習うテーピングの巻き方を学生が参加者に説明します。
7月5日
臨床工学技士学科「どこまで聞こえる?周波数とフィルタ」
臨床工学技士学科での今回のテーマは「音」。
人間には年齢によって聞こえる音の領域が異なります。人間の聞こえる音の領域を体験します!
▲学生が医療機器について説明します。
▲周波数を変化させて音を出す機械。
▲周波数を操作して聞こえ方の違いを体感します。
看護学科「患者さんの移動方法を知ろう」
理学療法士学「車いすの使い方を知ろう」
看護学科、理学療法士のテーマは患者様の移動。患者様によっては自分で歩くことができない方もおられます。
患者様を移動する方法の1つとして「車いす」があります。今回は看護師も理学療法士も使用する車いすの体験です。
▲各学科の教員が車いすの使い方や構造について紹介します。
▲段差のある狭い通路に挑戦します。
▲ジグザグ走行にもチャレンジです。
参加された方からは
「とても過ごしやすい環境で時間もすぐ過ぎていきました。先輩方も先生方もとても親身になってくださったので、緊張もすぐ解けました。 まだ2年生なのでまた来たいと思えるオープンキャンパスでした。」
「初めてのことで体験した全てがとても新鮮で 自分の進路選択に大きく役立つことが出来ました。ありがとうございました。」
また、保護者会も実施し、保護者の方に向けて出雲医療看護専門学校の教育方針や学費の説明を行いました。
参加された保護者の方からは
「とても丁寧に説明していただき理解が深まった。 参加して良かったと感じた。」
などの感想をいただきました。
次回は7月19日に開催予定です。
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