5/9看護の日特別イベントを開催しました。
こんにちは出雲医療看護専門学校の伊藤です。
出雲医療看護専門学校では、看護週間の初日に当たる5/9に「看護の日」特別イベントを開催しました。
午前はキャンパスツアーで「手術室体験」
午後は日本看護協会、島根県看護協会主催の特別イベントに共催し、トークイベントの上映会や戴帽式体験を行いました。
その様子を紹介します。
「キャンパスツアー」
キャンパスツアーでは、山陰唯一の臨床工学技士学科があるため、看護学科と臨床工学技士学科で「手術室体験」を実施しました。
体験で使用した医療機器は実際に病院で活躍していたもので、臨床工学技士学科をはじめ看護学科の授業でも使用されています。
▼現役の看護師時代に手術室での看護師として活躍されていた本校の副校長より手術室で働く看護師の仕事内容や当時のエピソードをお話ししました。
▼参加者のみなさんは手術で着用するガウンに着替えます。
▼ガウンの清潔な着用方法で教員や学生とガウンを着ます。
▼手術中に看護師、臨床工学技士、医師がどのように連携をするか体験します。
▼手術中に医師が使用する「電気メス」の体験です。今回は「鶏のレバー」を電気メスで切ります。
▼参加したみなさんは恐る恐る電気メスでレバーを切っておられました。
普段のオープンキャンパスでもなかなか行わない特別な体験を今回は参加者のみなさんに体験していただきました。
今回の体験の参加者の方からは
「普段テレビで見るような手術室を実際に体験できて楽しかったです。
それぞれの機器がどのような役割を持っているのかや、実際に触ってみることが出来て良かったです。」
「とても分かりやすく楽しく参加出来て良かったです!!!!ぜひ次の時も参加したいなっと思いました!ありがとうございました!!」
「貴重な手術した体験ができてとても満足しました。このオープンキャンパスをきっかけに入りたい気持ちが強くなりました。ありがとうございました!」
「貴重な体験が出来て良かったです。生徒と先生方の距離が近いところに魅力を感じました。」
のような感想をいただきました。
「看護の日イベント」
午後からは、日本看護協会、島根県看護協会が主催する「看護の日」イベントです。
今回は出雲医療看護専門学校で実施した「戴帽式体験」の様子を紹介します。
戴帽式は本校の1年生が初めての実習を前に看護師としての誓いを述べる式典となります。
戴帽式体験では、希望する生徒の方はナース服を着て戴帽式体験を実施しました。
今回の「キャンパスツアー」と「看護の日イベント」に参加していただいたみなさんの職業に関する理解の深まりや、新たな発見の場となれば幸いです。