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11/3開催!【医療機器編】学校で!?病院のお仕事体験!

こんにちは。

出雲医療看護専門学校の伊藤です。

11/3(水・祝)に職業体験イベント「学校で⁉病院のお仕事体験!」を開催しました!

このイベントでは看護師、理学療法士、臨床工学技士、医療秘書の体験をしっかり体験してもらえるイベントです。

5回目となる「学校で⁉病院のお仕事体験!」には40名近い高校生のみなさまにご参加いただきました。

今回のイベントでは「医療職の体験」と「病院で活躍する医療機器体験」2つのメニューで開催しました。

こちらのブログでは「医療機器体験」を紹介します!

 

実際の病院では、手術室はもちろん、一般病棟やリハビリの分野でも数多くの医療機器が使用されています。

今回のイベントでは、手術室や一般病棟、リハビリの分野で活躍する医療機器について体験をしました。

 

手術室

手術室での医療機器体験は主に臨床工学技士が操作やメンテナンスを行います。今回は心臓手術に使用される人工心肺の操作を体験しました。手術室でしか触れない貴重な体験となりました。

↑この人工心肺は心臓の手術専用の医療機器です。

 

 

一般病棟

一般病棟では主に看護師が患者様の健康チェック(バイタル測定)など日常的に医療機器を使用します。今回は点滴や血圧、血液中の酸素飽和度をはかる医療機器などの操作を体験しました。

↑バイタル想定などで血圧を測る機械です。

 

↑病棟でよく使う点滴です。

 

↑シリンジポンプという病棟で使われる医療機器です。

 

リハビリ

理学療法士などのリハビリの分野でもさまざまな医療機器を使用してリハビリを進めていきます。今回は、電気の力で筋肉をほぐす「電気治療器」や重心の移動をはかる「重心動揺計」、体力測定などでも使われる握力計を使用しました。また、実際に授業などで使う教科書なども開いてみていただきました。

↑電気の力で筋肉をほぐす治療器です。

 

↑緑色の台の上に立つと重心が画面に表示されます。

 

 

日々病院では数多くの医療機器が使用されています。

実際に医療の現場では医療の知識に加えて医療機器についての知識も求められています。

今回の体験で医療機器に触れ、実際の病院で働く姿のイメージをつかめていただけたら幸いです。