研修会開催☆ 【理学療法士学科】
皆さんこんにちは(」・ω・)
専任教員の太田です
ついに、雪が降りましたね
このままいくと…ホワイトクリスマスになるかもしれませんね( ´艸`)
では、本題に入ります
今日の題名は、『研修会開催☆』です。
研修会って、「いつしたの?」、「何の研修会?」って、皆さん思われますよね
島根県理学療法士会 フィットネス&スポーツ研究班の主催
12月8日(土)に本校の会場にて、【講師】日本学術振興会特別研究員(島根大学大学院) 鎌田真光先生をお招きし『選手の力を“引き出す” -スポーツ指導とメンタルトレーニング-』の研修会を開催しました
スポーツでの理学療法士の役割は…
1 筋力トレーニングの指導
2 パフォーマンス向上の指導
3 スポーツ傷害予防 etc…
体を動かしながら理学療法をするというイメージが強いと思います
指導者側にたつ人々が、身体的な面のサポートだけではなく、心理的な面もサポートできるように開催されました。
内容は、スポーツ選手のみではなく高齢者の方や子どもさんにも活かせる内容になってました
研修会の様子がこちら↓↓
『やる気を高める「目標設定」の方法』など多くの講義をして頂きました。
スポーツ選手は、よく耳にした事があるかもしれません
「心・技・体」という言葉を、メンタルトレーニングは「心」をのばしていきます
「心」でもメンタルトレーニングは、『心理的技術(スキル)』をトレーニングします。
もう一枚、研修会の内容の写真がこちら↓↓
研修会は、講義とグループワークがありました
グループワークでは、「自己紹介後、拍手をして下さい。」と言われ実際に自己紹介後に拍手をされると“恥ずかしい(/ω\*)”気持ちはありましたが、良い気持ちにもなり『拍手』1つでも「人の心が変わる事がある」と、驚きもありました 8O
ここで、講義の内容を一部紹介します
行動の目標設定が必要との事
『グールドの目標設定のガイドライン』
1.記録的・行動的表現による特別な目標
2.困難ではあるが、現実的な目標
3.長期的目標だけではなく、短期的な目標
4.結果の目標ではなく、パフォーマンスの目標
5.練習や競技のための目標
6.消極的目標ではなく、積極的目標
7.目標達成の日付を明確にする
8.目標達成の方法を明確にする
9.明確にされた目標を提示する
10.目標達成の評価法をつくる
11.目標達成のためのサポートを準備する
(参考文献:「教養としてのスポーツ心理学」 徳永幹雄編,大修館書店,2005)
を、教えて頂きました
これは、スポーツのみではなく、今、テスト勉強中の方、来年、受験生の方など多くの方の“目標設定”に活用できると思いました
私も一度に11個を意識するのは難しいので、少しずつ自分の癖になるように目標設定をしていけれたらと思います
本校の理学療法士学科でもスポーツに関する授業があります
もちろん、講義もですが…。実際の場所でスポーツリハビリテーションの勉強する事も、検討中です。
実は、検討中に『サンフレッチェ くにびきフットボールクラブ』さんから、試合や練習でのサポートで依頼がありました
学生さんの将来を考えると、実際のスポーツの現場で体験するのはとても良い経験になり、『サンフレッチェ くにびきフットボールクラブ』さんと良い相互関係になると思い、まだ検討段階ですが、今後、協力していこうと思います
『サンフレッチェ』と聞くと、今年、Jリーグで優勝した“サンフレッチェ広島”を思い浮かびますよね
『サンフレッチェ くにびきフットボールクラブ』さんは、“サンフレッチェ広島”の連携クラブとして、山陰地域の育成クラブとなります
詳しく知りたい方は、下記にアクセス☟( ◠‿◠ )
『サンフレッチェ くにびきフットボールクラブ』のURL
http://www.kunibiki-fc.co.jp/
このように、地域の方と連携をとっていきながら、出雲医療看護専門学校<認可申請中>は皆さんと一緒に成長していけれたらと思います
ここまで見て頂きありがとうございました(´ω`)
また、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています
出雲医療看護専門学校 開設準備室
専任教員 太田珠代
出雲医療看護専門学校 ホームページ
https://www.icmn.ac.jp/