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【CE学科】ブタの心臓で解剖実習してみた。

こんにちは!臨床工学技士学科教員の糸賀です。

ブログは久しぶりの投稿になります。お待たせして申し訳ありませんでした!

今回は少し前ですが2026年1月に臨床工学技士学科で行われた実習について

ご紹介したいと思います。

題して、、、

ブタ🐖の心臓(本物)で解剖実習してみた!!

Japan Life Line株式会社様全面のご協力で毎年大人気の実習です。

ブタと人間の心臓は、実はかなりよく似ていて、医学や研究でもよく比較されます。

① 構造がほぼ同じ

どちらも

  • 右心房・右心室
  • 左心房・左心室

4つの部屋(四腔構造)を持っています。
血液の流れ(静脈→心臓→肺→心臓→全身)も同じです。

② 働き(ポンプ機能)が同じ

どちらの心臓も

  • 酸素の少ない血液を肺へ送る
  • 酸素の多い血液を全身へ送る

というポンプの役割をしています。
これは哺乳類共通の仕組みです。

③ 大きさや形が似ている

ブタの心臓は人間の心臓とサイズや形がかなり近いため、
医療の現場では手術トレーニングや研究に使われることがあります。

④ 弁(バルブ)の構造が同じ

  • 僧帽弁
  • 三尖弁
  • 大動脈弁
  • 肺動脈弁

といった血液の逆流を防ぐ弁の仕組みもほぼ同じです。

以上のことからブタの心臓は人工心臓の研究・心臓移植の研究などで使用されるそうです。

ブタさんありがとう。。。

私が学生に伝えることは、

「心臓は球体であり、構造・機能を理解するうえでは立体的にとらえる必要がある。」

ということです。臨床に出る前に生の心臓をみて・ふれて・メスをいれて・機能を知ることができるのは本当に貴重な経験だと思います。おそらく臨床に出ても体験できることはほぼないと思います。

今回の知識・経験が臨床工学技士の業務に直結します!

循環器部門を中心に、

・体外循環業務(人工心肺・補助循環・補助人工心臓)

・不整脈関連業務(アブレーション・ペースメーカ)

・虚血関連業務(CAG:冠動脈造影検査・PCI:経皮的冠動脈治療)

など、様々な業務を行う上での土台となる知識となります。

これからも臨床工学技士学科のニュースを発信していきたいと思います!

臨床工学技士に興味を持ってくれた方は是非オープンキャンパスにお越しください!

オープンキャンパス