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【CE学科】「臨床工学技士」と「臨床検査技師」 何が違うの?

こんにちは臨床工学技士学科教員の糸賀です!

今回は「臨床工学技士」と「臨床検査技師」の違いについて調査してみたいと思います!

まずはそれぞれどんな仕事なのかwikipediaで調べてみます。

「臨床工学技士」

→厚生労働大臣の免許を受けて、臨床工学技士の名称を用いて、医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作(生命維持管理装置の先端部の身体への接続又は身体からの除去であって政令で定めるものを含む。)及び保守点検を行うことを業とする者。

*臨床工学技士のイメージ画像(生成AIにて作成)

 

「臨床検査技師」

→厚生労働大臣の免許を受けて、臨床検査技師の名称を用いて、医師又は歯科医師の指示の下に、厚生労働省令で定める検体検査、及び生理学的検査を行うことを業とする者。

*臨床検査技師のイメージ画像(生成AI作成)

 

とのことでした。どちらも厚生労働大臣からの免許を受けた者なので「国家資格」を保有する必要があります。

簡単に要約すると、それぞれ医療現場で活躍する専門職ですが、担当する業務内容や扱う機器が異なります。

臨床工学技士は主に医療機器の操作や保守点検を行い、患者様に対して治療をする領域で仕事をします。

臨床検査技師は血液検査や生体検査など患者様の検査を行い、その情報を手術室などへ送る仕事になります。

 

さて、今高校生の皆さんは「臨床工学技士」「臨床検査技師」どちらの道に進めばいいか迷っている方がおられるのではないでしょうか?

そんな方のためにズバリ、お答えします!!

「治療」、「手術」、「医療機器」に興味がある人

 → 臨床工学技士を目指すべき!

 

「検査」、「研究」、「分析」に興味がある人

 → 臨床検査技師を目指すべき!

 

どちらも人の役に立つ立派な医療従事者です。

もし、島根県・鳥取県で臨床工学技士に興味がある方はいつでも本校オープンキャンパスにお越しください!!

夏休みでは楽しいイベントも用意してます!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

臨床工学技士学科

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