【臨床工学技士学科】海外研修*2日目
アメリカでの研修2日目!
天気は昨日に引き続き晴れ
一日目の研修が終わり、昨日はよく眠れたことと思います。
朝起きてきて朝食を終え、集合時間時に学生のカバンのストラップをみて「今日もほどほどに頑張る」・・・“研修中はしっかり頑張ってくれ”としっかり突っ込んでおきました。
朝の陽ざしは柔らかったのですが、時間が経てば厳しくなってきます。記念の撮影をしようとすると朝とは違う強い日差しになっており、みんな目を開けることができません。眩しさに我慢して撮った写真です。
今日はシミュレーションセンターでの研修でした!
シミュレーションセンターでは3班に分かれ、呼吸器の技術について学んでおります。
「気管挿管」・「未熟児・小児の呼吸管理」・「手術室での呼吸器導入」です。
日本の臨床工学技士には法律上許されておりませんが、これらの手技を知っておくことで “将来役に立つ”技術です。アメリカでの情報などを質問しながら「真剣に、楽しく」レクチャーを受けておりました。
シミュレーションセンターでの研修は様々な疑問があり、質問が多すぎて少し時間超過をするほどでした。
大学の先生方には一つ一つの質問に丁寧に答えていただき、学生は納得している様子でした。
午後よりロマリンダ外来透析センターにてロペス教授による“呼吸器学の基礎”を学びました。
2年生には新鮮であったと思いますが、3年生は復習・再確認ができる講義でした。
やはり、ロペス教授から褒められるほど活発な質問が行える学生をみて誇らしく思いました。
ロマリンダ外来透析センターでは“腹膜透析”や“血液透析の条件”などの説明や見学をさせていただきました。日本との違いなどを聞き、驚いている様子でした。
実習は将来医療の現場に出た後に生かすことのできる技術、知識になります。
今日行ったシミュレーションセンターでの実習は学生にとってとても思い出に残るものになったのではないかと思います
明日からも体調にだけは気をつけてしっかり研修を受けてくださいね