大学と専門学校の違いって?
こんにちは!!
出雲医療看護専門学校、教員の坂田です!
では、今回は大学と専門学校との違いについて紹介したいと思います。
なんとなく「大学の方が専門学校よりもよさそう」と思っている方もいると思います。
実際は「どちらの方がよい」ということは全くありません!
大学と専門学校ではそれぞれ目的が違います。
その目的を見てみましょう!
①大学とは・・・
「幅広い教養を身につけるための教育を行う教育機関」で、クラス制ではなく、自分の興味に合わせた授業を自分で選択して時間割を作成することもできます。場合によっては授業と授業の間が3時間!なんてこともあります。
自由な時間も多くライフスタイルに合わせて授業を受けることができます。しかし、甘えてしまうと遅刻や欠席が増えてしまうケースも・・・。
大学の場合卒業後は、勉強していた業界に限らず幅広い業界で就職する学生が多いのも特徴です。
②専門学校とは・・・
「職業教育を行う高等教育機関」で、特定の職業に必要とされる知識と技術を学びます。卒業後には学んだ業界で活躍することが多いです。多くの専門学校が「クラス制」の形式で、高校と同じように決められた時間割でクラスメイトと共に授業を行います。大学同様、自己管理は重要で、体調管理などができていないと実習などで実力が出せないことも・・・。
「即戦力」として活躍できる人材を育成するため「身体で覚えること」が重視されています。そのため、「実技」の授業も大学に比べ多いのが特徴です。
大学は「自己管理に自信があり、自分のペースでいろいろな知識をどんどん勉強していきたい人」にオススメです。
専門学校は「なりたい職業が決まっていて、現場で活躍したい人」にオススメです。
学校選びはみなさんの今後の数年間に影響を与えます。まずはみなさん自身が「大学向き」か「専門学校向き」か考えてみるのもいいかもしれません。
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