感染対策を徹底したうえで5/23メディカル☆カレッジを実施しました。
こんにちは。
出雲医療看護専門学校の伊藤です。
5/23(日)に1学科体験オープンキャンパス「メディカル☆カレッジ」を開催しました。
今回のオープンキャンパスの開催にあたり、マスク着用の徹底、入口での検温、館内の換気、教室等での趣旨消毒、備品の消毒など新型コロナウイルスの感染対策を行い実施しました。
その中での体験を紹介します。
看護学科
看護学科の体験のテーマは「妊婦さんの骨盤ケア」です。
お腹の中の赤ちゃんが成長するにつれて、お母さんの骨盤にはおおきな負担がかかります。
今回は参加者のみなさんには妊婦さんへの骨盤の負担をケアする看護を体験しました。
妊婦型ファントムという妊婦さんのお腹の模型を利用して腹帯を巻き、妊婦さんの骨盤のケアの方法を体験しました。
理学療法士学科
理学療法士学科のテーマは「道具を使用したストレッチ」です。
特別な道具がなくても行えるストレッチですが、ストレッチ用の道具を使用することでより高い効果が期待できます。
今回は、「ストレッチポール®」という道具を使用してのストレッチを体験しました。
ストレッチポール®は猫背の予防や改善など、姿勢に効果のあるストレッチを行うことができたり、肩こりや腰痛の予防改善にも効果があったりします。
臨床工学技士学科
臨床工学技士学科では、情報、工学に関する体験です。
最近CMなどでよく耳にする5GやIOTについての最新の情報技術について体験しました。
インターネットでスマホと物がつながると、県外や国外からでの操作ができます。それが医療機器につながれば、遠く離れた場所からでもインターネットを経由して治療などを行うことができるようになります。
今回の体験では、モーターをインターネット経由で操作する体験を実施しました。
今回のオープンキャンパスでは
「先生方や先輩方が優しく話しかけてくださったのですごく嬉しかったです。ありがとうございました。」
「今回の実践の説明・看護師の説明や実践などどれも分かりやすくて楽しい時間を過ごせました。」
「ストレッチがとてもよかったです。家でもできるのでこれからしていきたいと思います。」
などのうれしい感想をたくさんいただきました。ありがとうございました。
今回の体験を通して、参加者のみなさまの職業に関する理解が深まったのなら幸いです。